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実践 食品

Mr.リーズナブル【もやし】中性脂肪と家計のミカタになってくれる

投稿日:

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植物のようだけど、実は何者なのでしょう?

豆もやし・そばもやし と、科目が違うのに同じ『もやし』と呼んでいいのでしょうか?分類は?スーパーで売られている袋入りの『もやし』。

では、似たような見た目のカイワレや豆苗は、もやしではないのでしょうか?

植物の種子を成長させた総称が『もやし』です。名前からひ弱な印象はぬぐえませんが、中性脂肪対策に力強い要素が含まれているようです。

もやしの成分から探る効果効能

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もやしは植物の種子を水に浸し、陽の光をあてず発芽させて作ります。

一般的な原料は豆類で

  • 大豆
  • 緑豆
  • ブラックマッペ

の3種類です。

市場に多く流通しているのは緑豆・ブラックマッペ原料で、全体の9割と言われています。カロリーがとても低く、緑豆モヤシ(生)の場合一袋(200g)で28kcalしかありません。

緑豆もやし(生)100gあたりの栄養成分表
水分 95.4g
タンパク質 1.7g
脂質 0.1g
炭水化物 2.6g
ビタミンA レチノール 0μg
βカロテン 5μg
ビタミンB群 B1 0.04mg
B2 0.05mg
B6 0.05mg
B12 0μg
ナイアシン 0.3mg
葉酸 41μg
パントテン 0.23mg
ビオチン 1.7μg
ビタミンC 8mg
ナトリウム 2mg
カリウム 69mg
カルシウム 9mg
マグネシウム 8mg
リン 25mg
0.3mg
亜鉛 0.3mg
0.08mg
マンガン 0.06mg
ヨウ素 2μg
モリブデン 55μg
食物繊維 水溶性 0.2g
不溶性 2.1g

このようにビタミン・ミネラル類をバランスよく含みますが、どれも含有量が少ないという事がわかります。

しかし、原材料の種子から引き継いだ良質なタンパク質やイソフラボンなどのポリフェノールが注目されています。

食物繊維も多く、大腸で水分を吸収して腸内の有害物質を排出する作用があります。

もやしが中性脂肪を下げる理由

 

p598-3大豆もやしであればポリフェノールの一種であるイソフラボンが、そばもやしであればルチンのはたらきが中性脂肪にはたらきます。

そのほかにもビタミン類が有益なはたらきをしてくれます。要素ごとの可能性を整理しました。

大事な食物繊維

大豆もやしには食物繊維が多く含まれています。食物繊維は胃の中で膨らみ、食べ過ぎ防止につながります。そして、腸の働きを良くして排出を促してくれます。

代謝が高まり、血中コレステロールの低下、中性脂肪の軽減につながるのです。

糖分の吸収をやわらげるはたらきもあります。

大豆から引き継ぐポリフェノール

大豆にはポリフェノールの一種「イソフラボン」が含まれています。そして大豆からできたもやしにも、イソフラボンが同じように存在します。

イソフラボンには抗酸化作用があり、活性酸素による老化を食い止めようとしてくれるのです。中性脂肪を抑え、血管を強くしなやかに。動脈硬化のリスクを軽減します。

イソフラボンは、緑豆もやしにも含まれています。

ビタミンB 群とビタミンCの働き

含まれる量はわずかですがビタミンB2に注目です。脂質と糖質の分解を促進させる働きがあります。

ビタミンCと相まって、抗酸化作用がございますので身体の浄化に役立ちます。

カリウムに注目

カリウムはナトリウム、つまり塩分の排出を促します。体内の塩分コントロールが出来るようになると、血圧が安定してきます。〆のラーメンを食べた夜、翌朝顔がむくんでパンパンという経験ありませんか?

麺とスープには塩分がタップリですからね。スープまで飲み干すと塩7g摂ってたなんてザラです。カリウムは、塩分の摂り過ぎで起こるむくみ解消にも活躍します。

他には、中性脂肪と直接関係しませんが鉄分やマグネシウムなども含まれていて血液の健康、生命維持に欠かせない要素が多い食材だという事がわかります。

もやしっ子の地域おこし協力隊大作戦

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カロリーが低く、バランスのとれたビタミン類、他の食材との相性もso good!もやし専門店があれば、中性脂肪に悩む中高年やダイエットが気になる女性にとって救世主のような存在になるでしょう。

しかし現実には見つかりません。

もやし専門店の存在

以前は東京渋谷にあったらしいのですが、現在は閉店されたという情報です。評判は良かったようで、多くのBlogに紹介記事を探すことが出来ます。

閉店した理由ははっきりしませんが、専門店として個性は感じるものの外食店舗の素材としては魅力的でなかったのかなと想像しています。

パクチー専門店の台頭

素材を売りにした外食店と言えば、最近『パクチー専門店』が話題になっています。

コリアンダー・シャンツァイなどの別名があります、東南アジアの料理には欠かせません。またメキシコ料理やスペインでも使われています。

パクチーがブームとなる理由

ややクセのある風味は、好き嫌いがはっきりと出るパクチーが、ブームを呼ぶ理由はどこにあるのでしょうか?

  • 食文化のグローバル化
  • 海外旅行の普及
  • 外国人観光客の増加

などが挙げられるのではないかと思います。

アレンジしやすい性格

パクチーという単品ではなく、広く世界の料理に使われる薬味として好まれているようです。

そして日本ならではのアレンジが加えられてファンも増加中です。

ご当地もやし専門店の提案

ここで、もやし専門店としてのコンセプトを設定してみます。

『ご当地もやし専門店』はいかがでしょうか。産地や製法、豆や種子の違いを打ち出した専門店です。傷みやすい食材なので入手が難しいと思いますが、産地は日本に限らず世界にも広げましょう。

中国産のもやしで中華メニューを提供するとか、九州産と東北産の食べ比べとか、今週のもやしとは北海道産とか。

ご当地もやしツアー

イベント性が高すぎるとブームにはなるものの消費としては定着しづらい傾向がうかがえます。しかし栄養価や効果性などもアピールする事で存在感が増すことを期待したいと思います。

蛇足ですがご当地もやしを訪ねるツアーなども企画できれば地域の活性化に寄与できるかも知れません。

中性脂肪を減らすもやしの正しい食べ方

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  • カロリーが低い
  • 栄養価は微量なので他食材とのマッチングが必要
  • 独特の食感を残したい

以上を考慮して、中性脂肪を減らすことにつながるもやしの食べ方を検討してみましょう。

下準備:煮るより蒸す

熱によってビタミンCが壊れるので、加熱時間は短時間で抑えるようにします。

また、ビタミンCは水に溶けやすいので、煮るより蒸すほうがよろしいでしょう。

煮る場合

  1. ナベにお湯を沸かします。
  2. 軽く水洗いしておいたもやしをナベに入れます。
  3. 5秒程度でザルにあけて、水をきります。

※煮るというより、熱湯に数秒でOKです♪

電子レンジを使うと簡単

  1. 軽く水洗いしたもやしを、ビニール袋に入れ電子レンジへ。
  2. 500Wで1分適度(600Wの場合は45秒程度)加熱します。
  3. 取りだして、水をきります。

水にいれて冷ますとビタミン類がとけだすので、自然に冷めるのを待ちます。

下準備したもやしをお椀に盛ってから汁をかければ、味噌汁の完成です。

味噌や油揚げからイソフラボン、魚ダシからのDHAEPAも一緒にいただけます。煮込むのはNG。食感も失われます。

タイ風サラダ 3~4人前

【材料】

もやし 1袋(200g)

緑豆ビーフン 100g

ミニトマト 5個

その他お好みの具 ささみ、ボイルエビなど

ドレッシング

★ナンプラー 大さじ1

★ゴマ油 大さじ2

★レモン半切

★塩コショウ適宜

  1. 緑豆ビーフンを茹で戻し、水が切れたら適当な長さに切っても大きめの皿に盛り付けます。
  2. その上に下準備したもやしをどっさりと。
  3. 色どりで半分に切ったミニトマトをトッピングします。お好みで鶏のささ身や茹でたエビなどを加えるとスペシャル感が増します。
  4. ドレッシングは魚醤『ナンプラー』、ごま油、レモン果汁(塩コショウ少々)を合わせて。
  5. 食べる前にドレッシングをかけ、よくかき混ぜていただいきます。

緑豆のイソフラボン、トマトのリコピン、ナンプラーからDHAEPAが摂れます。

活用術は無限大

価格が安いので冬場など野菜価格が高騰すれば様々な料理のカサ増しに利用できます。鍋料理、とくに湯豆腐にイイですね。野菜炒めやレバニラ炒め、焼きそばには欠かせません。

ボリュームがあるのにヘルシーなもやしで、身体もお財布もダイエットできます。

@まとめ

種子の違いによって成分は多少違うものの、もやしには繊維質やビタミン類、ミネラル類は共通して含まれています。中性脂肪に有益なはたらきのある要素が含まれています。

1袋50円以下だからと言って、配合が劣っていることはありません!

ですが、日陰や光を遮断して育てられるため、ひ弱な印象が残ります。有効性を理解してもらうには、見直しが必要かも知れません。

最近は人工光源と栄養分を確保する水だけで育てられる野菜も出てきました。太陽にはあたっていませんが栄養価は決して低くありません。天候や天災に左右されず安定的に収穫が見込めると注目されています。

例えて言えば「もやし」はこれら新・野菜の兄貴分なのです。インドア派の野菜なのです。

もやしっ子という表現も考えものです。養分の高さからみれば細マッチョと呼んでもいいでしょう。

異業種参入が珍しくない昨今です。どこか意外な職種がハイブリッドもやしなどを開発すれば新しい市場が生まれるかも知れません。

そうすると、もやしパワー、中性脂肪への有効性が再認識されることでしょう。

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