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【ビタミンE】中性脂肪で傷んだ血管を癒す 動脈硬化防止に有効

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もしも【ビタミン】という名前の人がいたら、一緒にいると楽しくて元気になりそうな、健康的でポジティブな人をイメージしませんか?

ビタミンカラーと呼ばれる鮮やかな色も、見ているだけで楽しくなります。

最近はオフィス用品にも取り入れられているので、知らず知らずのうちに目にし、疲れた心が癒されているかもしれません。

ビタミンEは、中性脂肪により傷ついた血管を癒してくれます。動脈硬化を防ぐためにも、まずはビタミンEを知りましょう。

ビタミンEとは

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ビタミンEとは、脂に溶ける性質を持っている、脂溶性のビタミンです。大きく分けて、

  • トコフェロール
  • トコトリエノール

の2つの種類があります。

老化を防ぐビタミンとして、注目されています。

ビタミンEは悪玉コレステロールを極悪コレステロールにさせない

「酸化でサビつき朽ちていく身体。人類はヒーローを待っていた・・・その名はビタミンE!

ハリウッド映画風に表現してみましたが、要するに物質は酸素に触れると酸化・劣化していきますが、ビタミンEは酸化に対抗することができるヒーローなのです。

殺菌効果のある活性酸素

身体の中では、酸素から活性酸素という物質がつくられています。活性酸素には殺菌作用などがあり、必要なものです。

しかしその酸化力により、細胞の老化を進ませるとともに、中性脂肪から過酸化脂質をつくりだします。

過酸化脂質は老化の他、がんや動脈硬化の原因になります。

犠牲的なビタミンE

脂溶性であるビタミンEは、たんぱく質と脂質でできている細胞の膜で働くことができます。

非常に酸化しやすいという性質を活かし、自らが酸化することで、他を酸化させません。

過酸化脂質

悪玉であるLDLコレステロールも、酸化すると過酸化脂肪質になります。

酸化が進んだLDLコレステロールは、超悪玉コレステロールと呼ばれます。さしずめ、ラスボスといったところでしょうか。

以下コレステロールを省略して話を進めますが、悪玉が血管壁に入り込んでから、極悪になる場合と、極悪になってから血管壁に入り込むこともあります。

もちろん、我らがヒーロー:ビタミンEはラスボス相手にもひるみません。日々、酸化を防ぎ、過酸化脂肪質の発生を抑え、動脈硬化などの病気を予防しているのです。

ビタミンEの豊富な食品

そんなビタミンEを日常的にとることは難しいことではありません。多く含まれている食品を見れば、それがよくわかると思います。

普段から料理に使う食用油には、ビタミンEが多く含まれています。

特に多いのは、

  • ひまわり油
  • ベニバナ油
  • 米ぬか油

などです。

アーモンドやピーナッツなどのナッツ類、イクラやすじこ、数の子にたらこといった魚卵も多い食品です。その他、酒の肴にぴったりの、からすみやあん肝、アボカド、ちょっと高価ですが、ウナギやアユにも。

アーモンド100g中のビタミンEは30mg。1粒は1gほどですから、1粒に約0.3mg含まれています。

厚生労働省が発表の1日の摂取基準によると、成人男性6.5mgですので、アーモンドなら21粒ほどです。

摂りすぎた場合のリスクもありますが、耐用上限量は750~900mgとなっており、アーモンドなら2500~3000粒ほど食べなければ、その量を超えません。1日に食べられる量ではありませんよね。

ビタミンEに着目すれば安心して好きなだけ食べていただけますが、カロリーの兼ね合いもありますので、21粒を基準に食べましょう。

ビタミンEは中性脂肪に効くの?直接下げられないが中性脂肪の弊害を和らげることができる

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ビタミンEは、中性脂肪を分解してくれるわけではありません。活性酸素を減らすのです。

活性酸素が少なければ、中性脂肪が酸化しつくられる有害な物質も減らすことができます。

中性脂肪による被害を最小に抑えてくれるというわけです。

困ったときのビタミンE?そのアプローチ合っているのか確認しよう

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でも、ただやみくもにビタミンEの多い食品を食べればいいわけではありません。

豊富に含まれている食品を見て、何か気づきませんか。油・ナッツ・魚卵。そう、カロリーが高いのです。

中性脂肪値を高くしてしまった、いままでの不規則な食習慣。そこに高カロリーの食品をさらに増し続けるとは、それがどんな結果になるか、言うまでもないことです。

偏った食事にビタミンEがもたらす変化とは?

結論から言うと、ビタミンEの抗酸化作用が中性脂肪のダメージに効くとしても、中性脂肪自体を落としてくれはしません。

面倒だなと思うかもしれませんが、ビタミンEを取り入れるこの機会に、少し今までの食生活を変えてみませんか。

まずは、食品と自分が食べている大まかなカロリーを知り、見直すことです。

カロリーを把握しよう

細かいカロリー計算はしなくても大丈夫。ラーメンや天ぷらそば1杯はだいたい500kcalで、牛丼なら700kcalなどを把握していれば自分がどのくらい食べたか分かります。

コンビ二弁当や外食、特にチェーン店などは、カロリーを表示しています。

そして次にカロリーだけでなく、栄養素にも関心を持ちましょう。ビタミンやたんぱく質、脂質や炭水化物など、家庭科の授業で習った範囲の知識で十分です。

食べ合わせを意識しよう

例えば、ビタミンCは、ビタミンEの力をより有効に発揮させます。また、ポリフェノールやβカロテンといった、抗酸化作用あるほかの食品も摂るように意識すると、ますます効果的です。

ビタミンEを中心に、今まで意識せず食べていた食品の栄養を考えたり、調べたりする。それが中性脂肪を増やさない生活への第一歩です。

運動不足とビタミンEを掛け合わせると 中性脂肪値に希望はあるのか?

毎朝ジョギングをし、仕事帰りにはジムかスイミング。休日は遠出をしてサイクリングや登山。最近のマイブームはクライミング。

これが、中性脂肪値が高い人の生活ではないと分かりますよね。誰しも運動をしたほうが健康維持においていいことは知っています。しかし、続ける意志を持ち合わせていないのです。

こんな状態の方にビタミンEを投入しても、脂肪燃焼効果はございませんので、残念な結果に終わるでしょう。

ストレスで上昇する中性脂肪値 ビタミンEの出る幕ナシ?

ストレスが多くの病気を引き起こす要因であることは事実です。中性脂肪の合成も促進しますし、ストレスの矛先をドカ食いに向けると、ますます中性脂肪が増えます。

どんな理由でできた中性脂肪であれ、ビタミンEはその後のフォローをしてくれます。

しかし、ストレスを作らない工夫、ストレスをためない考え方を実行しないことには、そのフォローも追いつかなくなることでしょう。

年齢には勝てないがビタミンEがあれば中性脂肪に勝てるのか?

酸化しにくく身体にたまりにくい、ココナッツオイル。ビタミンEを多く含み抗酸化作用のある、アーモンド。若を保ちキレイでいるために、女性の間でこの二つがブームになりました。

でも、いくら努力しても歳をとらないよう、時間を遅くすることはできません。

しかし、身体が老化していくスピードを、遅くすることはできるのです。ビタミンEの抗酸化作用で、中性脂肪に負けない、健康な身体を手に入れましょう。

ぽっこりお腹が悩ましい中年記者の中性脂肪 対抗記録

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仕事の評価にもかかわる、中性脂肪。そんなプレッシャーを抱えつつ、ビタミンEの力を信じ減量に励んだ男性にお話を伺いました。

「中性脂肪とLDLコレステロールが要再検か」

会社での健康診断は、今までも全てがA判定ではなかったが、悪くてもせいぜい経過観察くらいだった。むしろ今まで悪い判定がでないほうが、おかしかったのかもしれない。

新聞社で、外勤の記者として働いてきて10年近く。かなり不規則な生活をしてきた。本社にいたときは、週一で仕事が終わると飯も食わずに酒を飲み、最後にラーメン。

飲みに行かない日も朝刊の締め切り時間まで、会社で作業をした。その日のうちに帰ることはほとんどなかった。

社会部時代は、事件事故、災害があれば夜中でも呼び出され、特にほとんどの若手記者が経験する、サツ回りと呼ばれる警察担当記者だったときは自分の時間もなかった。

この春まで勤務していた支局も田舎だからといってのんびりしているわけもなく、すべてのことを数人でこなさなくてはいけないので、馬車馬のように寝る間もなく働かなくてはならない(よほどのときは本社から応援が来るが)。

選挙の時期などは、期間中はもちろん候補予定者の段階から動向を探る。

投票日は当選者が決まっても、選挙違反でもでようものなら、警察、容疑者や関係者はもちろん、有権者への取材もしなければいけない。

一晩中でも張り込みをして、その瞬間を逃さないようにする。掲載する顔写真を集めるのも簡単ではない。

時間がないので、食事は食べられるものを食べられるときに、食いだめする。

もちろん自炊をする時間もなく、コンビ二弁当やカップ麺か外食で、移動は常に車。運動らしい運動は、何年もしていない。健康的とはほど遠い生活。

そして横になれば1分で寝られるという特技が身に付いたころには、体重は10キロ近く増え、取材先では、かなり年上に見られることも多くなった。

記者クラブや取材先の役所はほとんど禁煙なので、タバコをやめたことだけは唯一身体によかったことかもしれない。

もっとも、禁煙で食べものが美味しく感じ、今まであまり食べたいと思わなかったケーキなど甘いものも食べるようになった。身体にいいのかどうかは疑問だ。

そんな支局生活を送り、3年ぶりの本社勤務。異動の慌しさが少し落ち着いた、この6月の、健康診断でのC判定。受験のトラウマか、C判定、D判定という文字を見ると、過剰に反応してしまう。

動揺をしながら「でもD判定でも受かった奴もいしたし」とわけの分からない言い訳を自分にし、すぐに再検査にも行かなかった。

ただ、新入社員のころは感じなかった、疲れやだるさが抜けない、という自分の身体に不安は感じていた。

そんなある日、ある場所で、新しい編集局長の話を耳にした。ある場所とは、社内に一箇所だけある喫煙室。そう、環境が変わったストレスで、唯一の身体にいい選択だった禁煙にも挫折していた。

結果的に禁煙で、不健康な生活習慣に、さらに甘いものを加えてしまったわけだ。

そんな俺に、その話の内容は決して嬉しいものではなかった。要約すると、自治体が主体となり実施する、生活習慣病予防の取り組みにかなり熱心なこと。

自身も健康に気をつかい、アメリカでは肥満者は管理職にはなれないということを根拠にし、 要職につく人間は自己管理をするべきで、そういう記事を扱う記者もそうあるべきと、新人歓迎会で話していたと。

「ちょっと前によく聞いたよな。アメリカではっていう話」

「仕事もしないでトレーニングルームで身体、鍛えてればいいのかよ」

「あいつは昔っからそんな奴だったよな」

昔は、くわえタバコでワープロを打っていたと、よく話している二人は、そんなことを言い合っていた。普段なら、そんな社内事情の話は聞き流していた。しかし今回はそうはいかなかった。

喫煙室にいた、明らかにメタボ体型の一人は、社会部のデスクで、その下で働いている同期の記者から愚痴を聞いたことがある。

「あの人がデスク番だと、なかなか記事のOKが出ないんだよな。結局いつもギリギリまで直される。ずっと仕事ばっかりしてたから、家に居場所がなくて帰りたくないんじゃないかって、噂で聞いたけど。俺は子どもが生まれたばかりだから、少しでも早く帰りたいんだよ。」

それが本当かどうかは分からないが、同じくらいの歳で、局長になり引き締まった身体を維持している人間と、家庭で居場所がないと噂される、メタボ体型の人間。どちらを見習うべきかは分かりきっている。

しかも健康診断で要再検になってしまった俺は、なおさらだ。遠距離恋愛をしていた彼女とも、本社勤務に戻ったのを機に、結婚の話も進んでいる。

幸せな家庭を築くためにも、出世もしたいし、家にも帰れないような生活を続けたくない。

もう一度禁煙をしよう。そしてまずは体重を元に戻し、健康診断で高いと分かった、血中脂質をなんとかしよう。そう決意した。

職業柄、調べものは得意だ。禁煙はニコチンパッチを使い、体重と中性脂肪、コレステロール値を落とすために効果的な食事や栄養素を調べて、取り入れた。運動が必要なことは分かっていたが、その時間がないため、食生活を変えることで何とかしようと考えたのだ。

まずは、いつもコンビニで買うものを見直した。から揚げ弁当に、カップラーメンではなく、おにぎりとサラダ、とろろそばなど脂肪分の少ないもの。

汁物はおでんにして、しらたきや大根で満腹感を得る。中性脂肪値を下げるというDHAのサプリメントも取り入れた。

そして、中性脂肪が酸化するのを防ぐというビタミンEを摂るため多く含まれる食品を選んで食べる。

間食はケーキではなくアーモンドなどナッツ類。噛み応えがあるので、少量でも以外に満足感がある。

特に、彼女から教えてもらったはちみつ漬けのナッツは異様にうまく、甘いものが食べたいときも、これがあれば大丈夫だった。

酒のつまみは揚げ物を避け、魚介類に。あん肝にビタミンEが多いと初めて知った。

摂生ばかりでも続かないので、たまには贅沢に美味しいものでうなぎや寿司でDHAEPAを、といった具合に、できる範囲で食生活を変えていった。

急激に体重を減らすのはよくないということなので、目標は1ヶ月にマイナス1kg。6ヶ月後の結果は、目標には少し及ばなかったが、5キロ減っていた。

先延ばしにしていた、健康診断の再検査にも行き(会社の保健室からは、早く行くよう言われたが)、高めではあるが正常値の範囲内になっているという結果になっていた。

そして、最近感じていた疲れやだるさも楽になり、仕事に対しても、新入社員のころのような気持ちが戻ってきた。

今は、結婚も決まり、家族のためにも、仕事のためにも、この食習慣を続けていこうと、あらためて決意している。

ビタミンEだけではどうにもできないことも、男性のおかれた環境や食生活が変わることで、中性脂肪値の改善につながったようです。

背中を押してくれる存在を疎ましく思ってしまいますが、中性脂肪を下げることに関しては、結果自分に返ってくるということですね。

まとめ

中性脂肪について、良いイメージを持っている人は少ないでしょう。しかし、本来中性脂肪は生きていくために欠かせない役目を持ち、決してして悪役ではないのです。

酸化によって、動脈硬化をはじめとする、さまざまな病気の原因となる悪役になってしまいます。中性脂肪の酸化を食い止めるヒーロー、ビタミンE。

そのビタミンEを味方にして、中性脂肪を恐れない生活をしませんか。それを決意し、実行できるのは、自分自身です。

そう、ビタミンEは強力な武器で、その力を使いこなし酸化と戦うヒーローは、自分自身なのです。

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