健康診断で中性脂肪地を見て「ヤバイ!」と思っているあなた。その中性脂肪、正しい方法をもって行動すれば確実に減らすことが可能です。生活習慣病に悩む前に、今から行動しておきませんか?

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基本情報 生活習慣 高い中性脂肪値の原因

ストレスが中性脂肪を上げる理由 ホルモンの過剰分泌ありきの上昇とは

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血液検査の中性脂肪値の項目で、150mg/dl 以上という高値を叩き出してしまったあなた。中性脂肪値の向上は、身体内部の危険のサイン。目には見えなくても、心筋梗塞や脳血管障害などの死に至る病のリスクがあがっているのです。

そんな中性脂肪になり得る一因がストレスにある!?さらにストレスは、サイレント・キラーとも呼ばれる高血圧を起こしてしまうことも。今回は、中性脂肪とストレスの関係、また、ストレスの種類や対処法をご紹介します。

ストレスが交感神経を刺激!中性脂肪がたくさん合成されるメカニズム

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まずは、私たちの身体がストレスを受けると、どんなことが起きているのか、そこから詳しく見ていきましょう。

交感神経が刺激されると分泌が増す2つのホルモン

わたしたちの体がストレスを受けると、脳から交感神経を刺激するホルモンが分泌され、それによってストレスの原因に対し、怒りを示したり、逃げ出したいと強く感じたりするようになります。

中性脂肪増やしの2ホルモン

この、ストレスによって脳から分泌されるホルモンである「カテコールアミン」と「コルチゾール」が、中性脂肪を増やすことに繋がってしまうのです。

中性脂肪の材料となる脂肪酸を増やすカテコールアミン

カテコールアミンというのは、私たちがよく知っているアドレナリンや、ノルアドレナリン、ドーパミンなどを含んだホルモンのことをいいます。

このカテコールアミンがストレスなどによって過剰に放出されると、コレステロール合成を促進し中性脂肪を増加させ、血液の凝固・血圧の上昇を招くなどの危険性が高まります。

中性脂肪の合成を促すコルチゾール

もうひとつ、中性脂肪に関わるホルモンがあります。

コルチゾールは元々脂肪やたんぱく質をよい塩梅で分解してくれるホルモンなのですが、ストレスにより分泌量が極端に増えると、一気に脂肪の分解が始まり、血液中に中性脂肪がばらまかれるのです。

ストレスの影響がここまで大きいとは

ストレスによって分泌されるこれらふたつのホルモンは、血糖値を上昇させて中性脂肪を作りやすい環境にしてしまいます。

ストレスと中性脂肪には大きな関係があったのですね。

ストレスから中性脂肪を上昇させないために

ストレスで心にダメージを受けたあげく、健康を害するなんて耐えられませんよね。

よって、ストレスを抱え込みすぎない身体づくりが大切であると言えるでしょう。

中性脂肪が高い人はストレスを抱えている?誰もが直面するストレスの数々

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ストレスの感じ方というのは、人によって異なりますが、大きく以下の種類に分類されます。

人間関係のストレス

ストレスの最大の原因とも言われる人間関係、対人関係の悩み。

否定されたり、強く当たられたりするのは誰しもが嫌なはずなのに、立場や状況にかこつけて他人には平気でしてしまう人がいます。

毎日顔を合わせる人とのストレス

それが上司や同僚、家族というように毎日関わってくるとストレスも倍増してしまいますよね。

すぐには変えられない環境だからこそ、長く苦しみ続けてしまいます。

肉体的ストレス

病気や、長時間労働、激しい運動などで蓄積されるのが肉体的ストレスです。

身体が全面的にストレスを受けるので、身体症状が出ることが多いです。

環境的ストレス

耐えぬ騒音や、夜でも煌々とした光の中で生活していると、無意識のうちでもストレスを感じます。

本来の身体のサイクルが上手くいかなくなるため、至る所から不調のサインが現れます。

社会的ストレス

社会に参加する中で、直接的・間接的に関わってくるのがこの社会的ストレス。

いじめ・競争・他者との比較など、人と人が関わると、どうしても穏やかには過ごせないようです。

精神的ストレス

  • 明日の仕事嫌だなあ
  • こんな業務任されても上手くできるか不安だ
  • 自分は何も価値がない

などと思うと、心に負荷がかかってしまいます。

前向きにくよくよしない!というのは難しいことですが、ちょっとずつ自分を認めていくことが大切です。

物理的ストレス

激しい気候の変動など、主に不可抗力で受けてしまうストレスのことをいいます。特に四季の変化がはっきりとしている日本では、そのストレスの度合いも大きそうです。

人生を80年とすると、私たちは約三万日を生きていくことになります。長い毎日を過ごしていれば、人に苛立ちを覚えたり、自分が嫌になったりする日は数えきれないでしょう。厄介なストレスは上手く発散して、付き合っていかなければなりません。

そのストレス解消はマズい!体への被害が心配

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ストレスは限界までため込む前に発散することが大切です。

でもちょっと待って!その発散方法、間違ってはいないですか?

たばこの本数を増やしてしまうのは危険

中性脂肪に直接関係があるわけではないのですが、たばこは皆さんが知っているように病気のリスクを高めます。副流煙弾圧や禁煙ブームの流れが強い今は、喫煙者の肩身が狭い世の中になっています。

どんどん喫煙スペースがなくなり、喫煙者にとっては健康とは別の疎外感的なストレスがかかっていることかと思います・・・。

ドカ食いに発展!過食に走っては元も子もない

ストレスを受けると脳の働きが低下するため、身体は脳に元気を出してもらうため糖を送り届けようとします。そのため甘いものなどへの欲求が引き起こされますが、急激に血糖値があがると中性脂肪の形成の加速化に繋がりますので、要注意です。

もちろん必要以上のエネルギーを蓄えること自体、中性脂肪を作ってしまう原因になりますから、過食もしないようにしましょう。

お酒で人の心は癒えない

お酒の飲みすぎは、肝臓の分解機能を破壊し、結果中性脂肪の増加を招いてしまいます。

酒で全部忘れたい日もあるとは思いますが、また明日から元気で生きていくためにも、セーブすることが大切です。

ストレスをためないコツを伝授

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ストレスをためない人というのは、ストレス解消が上手な人。

以下では、ストレスをためないコツをご紹介します。

たばこ・過食・お酒の他にストレス解消の手段を見つけよう

たばこや過食、お酒は、口にするとその時は解放感や幸せを味わうことができます。

しかし、またその瞬間を味わいたいと渇望するようになると、よりストレスがかかってしまいます。

ストレスをためない6のポイント

ストレスの受け方は人それぞれです。そして、何をすればストレス解消につながるか、というのも人それぞれなはずです。

例えば、手芸が好きな方にとって、針と糸で手先を使う作業は、無心に集中できる解消法かもしれませんが、細かい作業が苦手な方には地獄ですよね。

一般的にストレス解消となる事項をまとめましたので、自分に合ったものを選びましょう。

  1. 生活の一部として適度な運動量のスポーツをする。
    (例)テニス、水泳、ジョギングなど
  2. 気分転換ができるレクリエーションを行う
    (例)ダンス、散歩など
  3. 趣味を見つけ、目標を立てて実践する。
    (例)つり、山歩きなど
  4. 心のゆとりと安らぎを見出す
    (例)家族団らん、犬との戯れ
  5. 規則正しい生活のリズムを作る。睡眠時間はたっぷりとる。
  6. 自己表現活動を行う
    (例)絵画、演劇、詩作、俳句作りなど

考え方を変えてストレスを生まない工夫をはじめよう

②・④・⑥にもみられるように、気持ちの安定や自己表現をきっかけにした自己肯定というのはとても大切なことです。

自分はダメだと、ふさぎ込んでしまう前に、手あたり次第にでも色々挑戦してみましょう。

まとめ

老後の穏やかな生活のため、いつかの夢を叶えるため、今を頑張っている私たちです。そんな道半ばで、ストレスで身体を壊し夢半ばで倒れるというのは避けたいですよね。日々、ストレス社会で生きていく。ストレスは厄介な奴ではありますが、うまく共存していきましょう。

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