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【コーヒー】で中性脂肪を燃やそう 正しい飲み方が体質改善に繋がる

投稿日:2016年11月30日 更新日:

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コーヒーと中性脂肪の関係?嗜好品が健康にいいのであればこんなに楽な方法はないと思います。カフェインは中毒性があるとか、肌によくないとか、よく聞きますけど本当に大丈夫ですか?

しかしカフェインは精神的な安定感をもたらすだけでなく、脂肪分解に役立つことが解明されてきました。効果を実感するには、理解を深める必要があります。

コーヒーの成分、効果・効能

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コーヒーは世界で最も多くの飲用されている嗜好飲料です。原料のコーヒー豆は、アカネ科の植物の種子です。果実は成熟すると赤くなり、その中には種子が入っています。この種子を取り出し、洗浄・乾燥などの作業を経て生豆になります。

その後焙煎したものを粉にひきコーヒーとして口にすることが出来ます。品種や収穫地、精製方法、焙煎方法などによって成分量は変化します。

ここでは標準的なブレンドのブラックコーヒーの成分を記載しました。

浸出液100g中の成分(ブラックの場合)

カロリー 4kcal
水分 98.6g
たんぱく質 0.2g
脂質 Tr:微量
炭水化物 0.7g
灰分 0.2g
カルシウム 2mg
リン 7mg
Tr:微量
ナトリウム 1mg
カリウム 65mg
ビタミンB2 0.01mg
ナイアシン 0.8mg

カロリーは低く、ビタミンB群ではナイアシンとビオチンが非常に豊富です。

ナイアシンは栄養素をエネルギーに変換させる

B群のナイアシンは血管を拡張し血行を良くし、循環系、消化系、神経系の働きを促進します。ビオチンには三大栄養素(糖質、脂質、タンパク質)の代謝を助け、エネルギーに変える働きがあります。

カリウムは塩分を身体から追い出す

カリウムとマグネシウムも豊富です。カリウムの利尿効果で塩分を排泄してくれるため、高血圧の予防、動脈硬化の予防に効果があります。マグネシウムは骨の健康に役立つ成分です。

毎日のコーヒースタイルが作り上げた身体とは

国立がん研究センターの調査(日本人の成人約9万人を平均19年間の追跡調査)で、コーヒーを毎日飲む人は、飲まない人に比べて心臓や脳血管の病気で死亡するリスクが1〜4割程度低かったとの興味深い研究結果をまとめました。

糖尿病にも関与か

保健所と国立医療センターによる研究調査では、コーヒーを毎日飲む人のほうが2割ぐらい糖尿病にならないという調査データがあります。

どんな病気も中性脂肪とつながっている

心臓疾患や血流障害は、中性脂肪の増加が関連しています。糖尿病の発症とも深い関係があるため、コーヒーを飲むことで以上の症状が緩和されたことは中性脂肪への効果があったことにつながります。

中性脂肪をコーヒーが下げるって本当?

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コーヒーが中性脂肪を下げる理由として、大きく3つあります。カフェインとポリフェノール、ナイアシンです。

カフェインが脂肪分解を促進する

これは飲み物に含まれるカフェインを比較したものです。コーヒーに多くのカフェインが含まれている事が分かります。

液体100g中

種類 カフェイン量 淹れ方
インスタントコーヒー 0.06g インスタントコーヒー2gを熱湯140gに溶解
紅茶 0.03g 紅茶5gを熱湯360mlで1.5~4分浸出
煎茶 0.02g 茶10gを湯(90℃)430mlで1分浸出
ウーロン茶 0.02g 茶15gを湯(90℃)650mlで0.5分浸出

カフェインには交感神経を刺激し、エネルギー消費を促進するはたらきがあります。また肝臓で分泌され脂肪分解をする酵素「リパーゼ」のはたらきを助ける作用があるため、脂肪燃焼効果があります。

内臓脂肪を減らすカフェイン

また、詳しい分析は進んでいませんがカフェインは、内臓脂肪も減らす作用があるようです。ただ、お砂糖なし、ミルクなしで飲むことが前提です。

コーヒーのポリフェノールに抗酸化作用あり

コーヒーに含まれるポリフェノールはクロロゲン酸と言います。独特の苦味や渋味が、コレステロールの酸化を抑制するのです。

赤い種子にポリフェノールがある

一般的にコーヒー豆は果肉が赤く、コーヒーになる種子部分も色素が残っています。赤い種子はポロフェノールが含まれている証拠です。

ポリフェノールの抗酸化作用で代謝を促し、脂肪燃焼を助けます。免疫力も向上するため、中性脂肪の上昇を抑えてくれます

代謝に欠かせないナイアシン

また、コーヒーに含まれるナイアシンは糖質・脂質・たんぱく質の代謝に欠かせない物質です。熱に強いため、熱湯で抽出しても壊れる事がありません。さらに肝硬変の抑制についての研究が進められています。

前述のように肝臓の分泌液である『リパーゼ』が活発になる事で肝臓に脂肪がつきにくくなるというメカニズムが解明されつつあります。

コーヒーの研究結果で考察

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多くの調査でコーヒー、カフェインの効果、体脂肪を分解し燃焼させる効果について指摘しています。

即効性は期待できないが地道な体質改善は可能

ただし下記資料にもあるように調査期間が長いこと(この場合12年間)、差異が少ない事から傾向は認められますが即効性などには言及できないとしています。しかし含まれるカフェインの効果もあるので、太りづらいカラダ作りには影響があるようです。

出典:コーヒーと健康~コーヒーと肥満
http://www.nestle.co.jp/asset-library/documents/nhw/interview4.pdf

日本人は本格コーヒーを求めるように

日本での飲用状況を見ると、インスタントからレギュラーコーヒーへの転換が見られます。また飲用量も増える傾向にあります。

出典:日本のコーヒー飲用状況
(http://coffee.ajca.or.jp/wp-content/uploads/2011/08/data04_2015-06b.pdf)

コーヒーチェーンやコンビニの増加など身近で手軽に楽しむことが出来るようになったことも後押ししているようです。家庭での飲用も増えているので、生活に溶け込んだ証拠とも言えます。

中性脂肪値を下げるコーヒーの飲み方

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コーヒーの効果をより得るためには、以下のような対応が理想です。いかにカフェインの効果を得られるのかという事につながります。

ちょっと待った!目覚めの一杯はNG

カラダがすっかり目覚めてからの飲むことで吸収されていきます。午前10時以降にその日の一杯をどうぞ。またカフェインは神経を刺激するのでリラックスしていただきましょう。

砂糖とミルクは入れないで

ブラックがお奨めです。砂糖がカフェインの効果を妨害してしまうことがわかっています。難しい場合はティスプーン1杯、約5グラム程度にしましょう。

味に慣れるまではOK

ミルクは脂質・カロリーとも気になるので使わないほうがいいのですが、コーヒーの味をやわらげる効果はあります。入れるなら砂糖かミルクどちらかだけにしましょう。

あっつあつはやめとこう

コーヒーを淹れるとき(ドリップなどの場合)、お湯の温度は80度を目安にします。沸騰したお湯ではカフェインが壊れるためです、お湯が沸騰したらいったんおいてから注ぐようにします。

うまみを出すためにも時間をおこう

また少し時間をおくとコーヒーが蒸されてうまさが出てくると言われています。少しずつゆっくりドリップすることでカフェインを余すことなく抽出できます。

深煎りよりも浅煎り

焙煎の段階で時間をかける(深煎り)と、カフェインが減る事になります。浅煎りのほうがカフェイン効果に適しています。運動と組み合わせることや、飲むタイミングでも燃焼効率が違います。

ウォーキングや散歩の後ではなく、30分ほど前に飲むと効果的です。

まとめ

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加齢による代謝の減退、アルコール摂取・食べ過ぎによる肥満傾向、偏った食事・二日酔い・疲れが抜けない・・・などなどに悩む中高年にとって、カフェイン豊富なコーヒーはもっとも身近で有益な飲み物のようです。

仕事場で朝イチのミーティングが済んだあとで、家庭にあっては朝の片付けが一段落したら、その日の一杯をゆっくりいただきましょう。午後打ち合わせで外出の前に、また夕食の買い物に出かける前、カラダを動かす前にその日の2杯目をいただきましょう。

1日2~3倍程度が適量です。過剰摂取は不整脈を引き起こしたり胃腸に負担がかかったりするので飲み過ぎはお勧めできません。常習性も気になります

温め直すとカフェインが壊れるので、出来るだけ新しいものをドリップするようにしましょう。難しい場合は、朝淹れたコーヒーを耐熱ポットに入れ携帯するのも楽しそうです。飲み方を工夫すれば、もっと簡単に体調管理ができます。

コーヒーブレイクには甘いものが欲しくなりますね。せっかくコーヒーはブラックですから、甘いものの食べ過ぎには注意ですよ。

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