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【ニキビ】中性脂肪も関係あり!アブラと糖質の食べ過ぎサイン

投稿日:2016年11月30日 更新日:

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思春期の頃に悩んだニキビ。大人になってからも食事や体調によって、ある日突然出現することがありますよね。実はニキビができる原因には中性脂肪が関わっているってご存じですか?

中性脂肪というと一般的には肥満や病気に関わっているイメージがありますが、ニキビとどう関係しているのでしょうか?

それではニキビが出るメカニズムを紐解きながら中性脂肪との関わりを見ていきましょう。

 ニキビが出るメカニズム

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そもそもニキビはどうやってできるのでしょうか。おそらく、ニキビの原因として有名なのは【アクネ菌】だと思います。ニキビケア商品の宣伝文句には、必ずと言ってもいいほど登場するアクネ菌。正式にはアクネ桿菌(かんきん)といいます。

実は良い奴アクネ菌 余分な脂質の排出を行う

アクネ菌は私たちの毛穴の中にいて、普段は大人しく過ごし、善玉菌である表皮ブドウ球菌と協力して余分な脂質を外に排出する働きをしています。

健康な肌はアクネ菌が正常に働いている証

皮脂がきちんと分泌・排出されるというサイクルが正常に行われていると肌が適度に潤い、ホコリや細菌、ウイルスといった外的刺激から守ってくれます。おかげで肌の状態がキレイに保たれているというわけなんです。

マストなアクネ菌が問題になる瞬間

そう、まるでアクネ菌がニキビを作り出す犯人や悪の親玉のように言われていますが、実際にはアクネ菌は私たちの肌になくてはならない存在なのです。問題なのはアクネ菌そのものではなく、アクネ菌が異常増殖してしまうこと。

毛穴の中でアクネ菌が異常繁殖 それがニキビ

ニキビは毛穴の中でアクネ菌が異常に増えてしまい、炎症を起こしている状態なんです。

でもニキビと一口にいっても、白くプチっとしたものができたり、赤く大きく腫れてしまったり、いろいろな状態がありますよね。

何が違うのでしょうか?ニキビができる様子を詳しく見ていきましょう。

【白ニキビ】初期段階のニキビは白い

ニキビは皮脂や古い角質が毛穴に詰まることから始まります。それらが白く見えることから白ニキビといわれます。ニキビの段階としては初期の段階です。

【黒ニキビ】皮脂をエサにアクネ菌が増殖

そしてこの毛穴に詰まった皮脂をエサにアクネ菌がじわじわ増殖します。また、皮脂が硬い芯となって瓶のコルクのように毛穴を完全に塞ぎ、芯周辺の古い角質が酸化して黒く変色します。この状態を黒ニキビといいます。

皮脂の塊が出現

よく、指などで押すとニュッと硬い塊が出てくることがありますが、毛穴に詰まった皮脂の塊なんですね。いよいよアクネ菌が増殖しはじめ、だんだん症状が重くなってきましたが、この時点では炎症は起きていないので赤くはなりません。

【赤ニキビ】ピークが来ました

この黒ニキビを放っておくと、異常に増え過ぎたアクネ菌によって皮膚が刺激されて炎症を起こすようになります。とうとう誰もが嫌がる、触ると痛い、赤く目立つ状態になりました。この状態を赤ニキビといいます。ニキビの段階としてはピークです。

こじらせニキビ 末期を放置すると一生もののキズに

この赤ニキビをさらにこじらせると化膿し、黄色い膿が出てきます。これを黄色ニキビといいます。膿の原因は黄色ブドウ球菌。

そう、アクネ菌と一緒に肌の状態を保ってくれていた善玉菌黄色ブドウ球菌です。ニキビの段階としては末期。この状態になっても放置を続けると、ニキビ跡が残りやすくなってしまいます。

 中性脂肪とニキビの関係

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では、この辺で冒頭の中性脂肪とニキビの関係性についてご説明いたしましょう。ニキビができる原因はアクネ菌の異常増殖であること。

そして、アクネ菌の異常増殖の原因は皮脂の分泌量の増加であることはすでに述べた通りですが、この皮脂の分泌量の増加に中性脂肪が関わっているのです。

皮脂の主成分はニクキ中性脂肪

皮脂の主成分は中性脂肪です。食事で摂取した脂質や糖質は、消化器官を経てエネルギー源として体のあちこちで使われ、使いきれなかった分は中性脂肪として体に蓄えられます。

中性脂肪があるぶんだけ皮脂作られ続ける

皮脂は毛穴にある皮脂腺にある皮脂細胞によって中性脂肪やその他の成分を材料にして作られます。しかし、皮脂の材料となる中性脂肪が体に余っているので、皮脂細胞はせっせと皮脂を作り続けます。

中性脂肪抱えた身体がニキビの原因だった

脂質や糖質の多い食事を続けていると、消費しきれない中性脂肪がどんどん体に蓄えられるわけですから当然、皮脂の分泌が増えてしまいますよね。

結果としてアクネ菌のエサとなる皮脂が増え、皮脂によって毛穴が詰まるという、ニキビを生み出す最高の環境が整うのです。

中性脂肪とニキビにお悩みの方が控えるべき食品

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ここまで見てきた皆さんはどんな食品を控えるべきかもうお分かりですね?アクネ菌を増殖させてしまうのは過剰な皮脂でした。「脂」といえばやはり肉類が挙げられますよね。

糖質を控えなければいけない理由

もちろん脂質を多く摂り過ぎることも問題ですが、実は糖質にも要注意なんです。糖質の代謝にはビタミンB群が使われます。糖質を摂り過ぎると、その分糖質の代謝には多くのビタミンB群が必要となります。

本来働いてほしい所にビタミンB群がいなくなる

ビタミンB群には皮脂の分泌量を調節する働きがあります。ところが肉食中心の生活でビタミン不足に陥っているうえに、糖の代謝にたくさんのビタミンB群が使われてしまうと、どんなことが起こってしまうでしょうか。

皮脂の分泌量を調節するためにビタミンB群を使う余裕がなくなってしまうんです。

必要以上に摂りすぎるからダメなんです

だからニキビ対策には脂と糖を控えるのが1番。特に生クリームをたっぷり使ったスイーツは動物性脂肪に砂糖も加わるので、ニキビができやすい肌とは相性最悪です。

バランス バランス

しかし、脂質も糖質も体にとっては必要な物質ですので、一切食べないのも問題です。

ニキビができにくい肌環境作りのためには、バランスの良い食事が大事なのです。

中性脂肪対策が先かニキビケア商品での対策が先か

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今やニキビケア用品は女性向けのものだけではありません。男性向けの商品も数多く販売されていて、いつでもどこでも手に入り、気軽にケアすることができます。

男性向けのスキンケア商品はニキビにも良い結果が出る

直接的にニキビケアをうたっていなくても、テカリが気になるオイリー肌の男性向けに余分な皮脂を洗い流す効果を宣伝文句としている商品も数多くあります。

偏った食生活を続けていては治るものも治らない

しかし、いつまでも偏った食生活を続けていると、いくら良いスキンケアをしても、きちんと睡眠をとってもニキビはなくなりません。

毎日の食生活の中で蓄積されていく中性脂肪が減らなければ、ニキビを生み出す環境は改善されません。体の内側からのケアが必要なんです。

栄養バランスを考えて口に入れよう

中性脂肪対策には脂肪や糖分を控え、ビタミン・ミネラルをしっかり補給することが不可欠です。肉食中心の食生活や菓子類の食べ過ぎてきちんとした食事がとれないような生活だと、どうしても野菜や果物を摂取する機会が減ってしまいます。

ビタミンは中性脂肪対策とニキビ対策に必須

野菜や果物に多く含まれるさまざまなビタミンには新陳代謝を促進したり、炎症を治めたりしてニキビが治るのを手助けする効果があります。

さらにビタミンには脂質や糖質の代謝を促進したり、ホルモンバランスを調整したりするような、ニキビを出にくくする効果もあります。

ぜひともニキビの予防目的にも積極的に摂取することを心がけたいですね。

まとめ

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ニキビは脂質や糖質の取りすぎによって毛穴が皮脂で詰まり、余分な皮脂がアクネ菌を異常に増殖させることが原因で出ることがわかりました。

つまり、自分の不摂生が招いた結果なんです。中性脂肪のもとになる、脂質や糖質が多く含まれているものって美味しいのでついつい食べ過ぎてしまうんですよね。

でも、中性脂肪はニキビの原因だけでなく、肥満の原因にもなりますし、肥満が原因で他の様々な病気にもなりやすくなります。中性脂肪が多いことが原因で起こる病気には脂質異常症、動脈硬化、心臓病、脳梗塞などが挙げられます。

お気付きですか?一歩間違うと生死にかかわるような病気にもつながるんですよ。単なるニキビだからといって侮るなかれ。ニキビは肌からのSOS。無視し続けると中性脂肪が蓄積していき、将来的にはあなたの命を脅かす、なんてことになるかもしれませんよ。

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